ワイルド・スピード ICE BREAK / The Fate of the Furious

ポスター/スチール 写真 A4 パターン12 ワイルド・スピード ICE BREAK 光沢プリント

涙でスクリーンが霞んで、ついつい嗚咽してしまった前作『ワイルド・スピード SKY MISSHION』
『ワイルド・スピード SKY MISSHION』では、ポール・ウォーカーの不在を、うまくストーリーに落とし込み、ブライアンとミアが引退したという形にして「ワイルド・スピード」シリーズは新たな方向に舵を切りました。

そして、ブライアンの不在をどう埋めるのか、その出来について楽しみ半分、疑い半分で観に行った映画『ワイルド・スピード ICE BREAK』
涙が止まらなかった前作とまったく違い、笑いの止まらない一作に仕上がっていました。

特に、コメディリリーフとなっているのは前作では超悪者だったはずのデッカード・ショウ。
なぜかいきなり超いいやつになり、その登場シーンのほとんどで笑いを巻き起こしてくれます。

今作で製作陣が見せてくれたのは、ファミリーへの愛、そしてママの愛、そしてブライアンへの愛。
くるぞくるぞとわかっていたのに、ついついちょっと泣いてしまいました。。。

<STORY>

ポスター/スチール 写真 A4 パターン15 ワイルド・スピード ICE BREAK 光沢プリント

ハネムーンで訪れたキューバで、ドミニクはサイファーというある女と出会う。やがてベルリンで世界の電力を操ることのできるツールが奪われるという情報が入り、ドミニクたちファミリーやホブスがそれを阻止するよう政府組織から依頼を受ける。ミッションは成功したかに思われたが、土壇場でドミニクがファミリーを裏切り、ツールを持ち去ってしまう。ドミニクはサイバーテロリストのサイファーの配下となっていたのだ…。

<解説>

映画 ワイルド スピード ICE BREAK 2017 ポスター 42x30cm The Fate of the Furious ドミニク ドム ビン ディーゼル ヴィン ディーゼル ドウェイン ジョンソン ジェイソン ステイサム

「ワイルド・スピード」シリーズ第8作目となる本作は、ブライアン抜きでの初作品となります。
本作では、なぜかファミリーの中心的存在、ドミニク・トレット(ヴィン・ディーゼル)がファミリーを裏切り、女サイバーテロリスト・サイファー(シャーリーズ・セロン)の手下となってしまいます。

そして、世界の電力を操るツールを手にいれたサイファー&ドミニクの悪事を阻むため、レティ(ミシェル・ロドリゲス)、ローマン(タイリース・ギブソン)、テズ(クリス・”リュダクリス”・ブリッジス)らのトレット・ファミリーと、ホブズ(ドウェイン・ジョンソン)、そしてなぜかデッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)が手を組み、大破壊を繰り広げていくのでした。

このデッカード・ショウの登場シーン、ほぼすべてが笑いを誘います。
ホブスとの肉弾対決、あの人に頭の上がらないちょっと情けない様子、大切な宝物を抱えながらのサイファーとの対決、弟をバカにしつつも大切に思っている様子など、デッカードの“実はいいヤツ”の面にもスポットが。
まあ、ちょっと都合が良すぎるきらいもありますが、ブライアンの不在を埋めるためにはしょうがない部分もあるのでしょうね。。。

さて、シリーズの名物であるストリートレースは、本作ではキューバのハバナで行われます。
そして、作戦行動でド派手な車を並べて突っ走るシーンももちろんあるのですが、その舞台はドイツのベルリン、アメリカのニューヨーク、そしてロシアの氷上など、さまざま。
「よく考えはるなあ」と思わず思ってしまうような、あの手この手のレース展開で車が爆走&破壊されまくり、観客を楽しませてくれます。

さらに、ポール・ウォーカーの不在を埋めるためか、ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサムという二人の肉体派俳優の存在感はさらにアップ。
この二人が刑務所を破壊しながら戦い、脱獄していくシーンなんて、もう楽しくてたまりません。
普通の俳優が演じてもなかなか説得感を持たせられないはずだけれど、これだけのポテンシャルを持つ二人ならこんなことができちゃってもちょうがないよなー、と。。。

ヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサムという似た感じのヘアスタイルの3人が、それぞれ違ったスタイルの魅力を持っているのも不思議なところです。

この作品、出ているほとんどの俳優たちが魅力たっぷり。
多くの俳優たちはこの作品に出演することで、新たなイメージを得て新たなキャリア開発に成功しているように思いますが、唯一、あんまり魅力を発揮しきれていないのが、サイファー役のシャーリーズ・セロン。
なんというか、あまり輝きが感じられません。
敵役といいながら、コックピットに籠ってこずるいことばっかりやってるイメージでしたしね。。。
やはり、このシリーズの敵役は、こずるいことをいろいろしながらも、最終的には自分が最前線に出てきて最強ぶりを見せる、デッカード・ショウのような武闘派がふさわしいのかもしれません。

それにしても、今作の適役はサイバーテロリストということで、彼女たちにかかればIoTの搭載された車などはすべて武器に。
IoT、便利だけど怖いわー。。。

 

『ワイルド・スピード ICE BREAK』(136分/アメリカ/2017年)
原題:The Fate of the Furious / Fast & Furious 8
公開:2017年4月28日
配給:東宝東和
劇場:全国にて
監督:F・ゲイリー・グレイ
脚本:クリス・モーガン
製作総指揮:サマンサ・ヴィンセント
製作:マイケル・フォトレル/ニール・モリッツ
製作・出演:ヴィン・ディーゼル
出演:ドウェイン・ジョンソンジェイソン・ステイサムミシェル・ロドリゲスシャーリーズ・セロンタイリース・ギブソンクリス・”リュダクリス”・ブリッジスナタリー・エマニュエルエルサ・パタキーカート・ラッセルスコット・イーストウッド/クリストファー・ヒビュ/ジャンマルコ・サンディアゴ/ルーク・ホークス/ヘレン・ミレンルーク・エヴァンステゴ・カルデロンドン・オマールポール・ウォーカー/リサンドラ・デルガド
Official Website:http://wildspeed-official.jp/
 

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