バトルヒート / Skin Trade

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“北欧の核弾頭”と呼ばれたドルフ・ラングレンと、タイのムエタイ・ヒーローことトニー・ジャー
北欧と東南アジアという、まったく違う世界で生まれた二人のヒーローが、なぜか交錯し拳を交え、なぜか共闘する映画が、この『バトルヒート』です。

さらには、アメリカで空手やテコンドーなどを体得した重量級アクション俳優マイケル・J・ホワイトも参戦し、さながら異種格闘技バトルロワイアルの様相を見せているこの作品、変わり種ではありますが、やはりそのアクションシーンはかなり見応えあり。

アクション映画ファンには見逃せない、渋めな社会派アクション映画に仕上がっています。

<STORY>

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アメリカのニュージャージー州で刑事をしているニック・キャシディは、人身売買組織を牛耳るロシア人のビクター・ドラゴヴィッチを逮捕し、彼の息子を射殺した。しかし、その報復でニックの家族は殺され、彼自身も重傷を負う。外交圧力で釈放されたドラゴヴィッチがカンボジアに潜伏していることを知ったニックは、タイに飛ぶ。タイの地元警察の刑事・トニーはFBIに協力しニックを逮捕に向かうが、実は彼もドラゴヴィッチを追っていた。

<解説>

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この映画『バトルヒート』の原題は『Skin Trade』
いわゆる“ポルノ商売”という意味ですが、この映画はアジアから米国などへの(少女の)“人身売買”を重要なテーマとしています。

この映画の主人公は、アメリカのニュージャージー州で人身売買組織に挑む刑事、ニック・キャシディ(ドルフ・ラングレン)。
裏稼業で莫大な利益を上げているロシア人実業家・ビクター・ドラゴヴィッチ(ロン・パールマン)の組織を壊滅させようと、彼の逮捕を狙っています。
しかし、逮捕時に彼の末息子を殺してしまったことから、組織から復習され、自分の家族を殺されてしまうのです。
顔には大きな火傷を負い、異形の大男となった彼は、刑事という身分を捨て、一人の男として復讐に立ち上がるのです。

そんな彼の相棒となるのは、タイの刑事・トニー(トニー・ジャー)。
実は彼の恋人は、人身売買で売られてきた女性で、今もドラゴヴィッチが経営する店で働いている女性(セリーン・ジェイド)です。
彼女を救いたい、彼女のような辛い思いをする女性をこれ以上作りたくない…そんな思いから、いつかドラゴヴィッチの組織を潰したいと、捜査を進めていたのです。

そんなアメリカの元刑事とタイの刑事が出会い、最初は敵対しながらも、だんだんと協力関係を作っていきます。
まったく接点のなかった二人が、共通の敵に立ち向かうために、バディとなるのです。
ガンアクションにムエタイアクション、ボクシング風アクションなど、様々な格闘方式が入り混じった彼らの派手な戦いぶりは、アクション映画ファンも納得の出来。
個人的には、軽さと速さが特徴の軽量級トニー・ジャー VS どっしりと構えて遅く重い戦いを見せる重量級マイケル・J・ホワイトの戦いに痺れました。

実はこの映画、アジアの少女たちが騙されたり親に売られたりして人身売買組織の餌食になっているという現実を知ったドルフ・ラングレンが、その事実を世界に広めようと製作・脚本・主演を務めたもの。
最初は監督に専念しようとしていたのですが、俳優として出演することとなり、タイの映画監督エカチャイ・ウアクロンタムを起用したのだとか。

英語をまったく話せなかったトニー・ジャーも、この作品で初めて英語作品に挑み、国際派俳優として舵を切ったのだそうです。
(この作品の方が『ワイルド・スピード SKY MISSHION』より先に撮影が行われています)

スウェーデン出身の知性派アクション俳優、ドルフ・ラングレンが、アジアを舞台にした“人身売買”という世界の闇に切り込んだ本作。
自らの得意な“アクション”を活かし、見事な社会派アクション・エンターテインメント作品に仕上げた意欲作です。

『バトルヒート』(96分/アメリカ/2015年)
原題:Skin Trade
公開:2015年07月25日
配給:ブロードメディア・スタジオ
劇場:丸の内TOEIほか全国にて順次公開
製作・監督:エカチャイ・ウアクロンタム
製作・脚本・出演:ドルフ・ラングレン
出演:トニー・ジャーマイケル・J・ホワイトロン・パールマンピーター・ウェラー/セリーン・ジェイド/ケイリー=ヒロユキ・タガワ
Official Website:http://www.battleheat.jp/

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