【映画ニュース】『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』トム・クルーズ骨折シーンが使用された第一弾予告編解禁!
トム・クルーズが不可能を成し遂げるスパイ、イーサン・ハントを演じる「ミッション:インポッシブル」シリーズ。
1996年の第1作『ミッション:インポッシブル』から、2000年の『M:I-2』、2006年の『M:I:III』、2011年の『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』、2015年のミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』と、これまで5作が製作されています。
そして2018年、いよいよ最新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』の公開が決定し、第一弾の予告編が公開されました!
この作品の名物といえば、トム・クルーズ自らがスタントを使わずに行うアクションシーン。
トムはこれまで、上空1500mを時速400キロ以上で飛ぶジェット機に素手で捕まったり、ドバイにそびえたつ世界一高いビル ブルジュ・ハリファの124階でビルの側面を走ったり、息継ぎなしの6分以上の潜水アクションなど、さまざまなアクションを見せてきました。
今作では、山脈を飛行するヘリコプターにロープでしがみついたり、ノルウェーにある高さ600m(およそビル110階相当)の一枚岩の崖<プレーケストーレン>にクライミングしたり、パリ・凱旋門をヘルメットなしの状態でバイクに跨り猛スピードで疾走するなど、すさまじいアクションが詰まっています。
さらに、この予告編では撮影中にトムが骨折したジャンプシーンも見ることができます。
ビルへ飛びつこうとオリンピック選手ばりの“インポッシブル”なジャンプで空中を駆けるトム…。
「全速力でジャンプして、壁の一面にぶつかって、這い上がり、カメラの側を走っていくという撮影だったんだ。(ぶつかって)瞬時に骨折したことを悟った。それでも、カメラの側を走り抜け、そのショットをものにした。あの横顔のショットはどちらも映画に出てくるんだ。」
骨折しながらも、撮影を中断せず演じきったうえ、そのカットが本編に使用されているというのですから驚きです。
パリ、ロンドン、ノルウェーと、世界をまたにかけたシリーズ最大級&最難関のミッションを見ることができる『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』。
まずは予告編で、そのミッションを覗いてみてください。
『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(アメリカ/2018年)
原題:MISSION:IMPOSSIBLE -FALLOUT
全米公開:2018年7月27日(金)予定
日本公開:2018年8月3日(金)
配給:東和ピクチャーズ
劇場:全国にて
監督・製作・脚本:クリストファー・マッカリー
製作:J.J.エイブラムス
製作・出演:トム・クルーズ
出演:サイモン・ペッグ/ヴィング・レイムス/レベッカ・ファーガソン/アレック・ボールドウィン/ミシェル・モナハン/ヘンリー・カヴィル/ヴァネッサ・カービー/ショーン・ハリス/アンジェラ・バセット
Official Website:http://missionimpossible.jp/
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【ストーリー】
何者かに複数のプルトニウムが盗まれた。標的は<3つの都市>。イーサン・ハントとIMFチームは、
その“同時核爆発を未然に防ぐミッション”を受ける。猶予は72時間、だが手がかりは薄く、
“名前しか分からない正体不明の敵“を追う中でのミッション遂行は困難を強いられた。
タイムリミットが刻一刻と迫る中、IMFに立ちはだかるのは、イーサン・ハントを疑うCIAが送り込んだ
敏腕エージェントのウォーカーで、イーサンは彼との対決を余儀なくされる。
そして、いくつもの<フォールアウト(予期せぬ余波)>が絶体絶命のイーサン・ハントに降りかかる。
今度のミッションの不可能は一つではなく、連鎖してたたみ掛けるようにIMFに迫る!!
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