ベン・アフレック監督作『夜に生きる』、クラシックカーやギャング、美女たちの登場する特別映像が到着!
5月20日公開の映画『夜に生きる』から、2つの動画が到着しました。
この映画『夜に生きる』は、『アルゴ』でアカデミー賞作品賞始め3部門を受賞したベン・アフレックが監督・主演を務めたクライム・ムービー。
デニス・ルヘインの小説を原作とし、禁酒法時代のボストンを舞台に、ギャングの世界に入りこんでいく男の生き様を描いています。
“狂騒の1920年代”を忠実に描き出した本作では、衣装や美術なども細部にまでこだわっており、登場する車も当時の名車を揃えています。
銀行強盗につづくカーチェイスシーンは、当時の街並みを忠実に再現すべく、1980年代の建物がほとんど手つかずに残っているというマサチューセッツ州のローレンスで撮影されました。
クラシックカーによるカーチェイスと激しいガンアクションという見応えたっぷりの映像となっています。
また、もう一本の特別映像では、美女との出会い、権力者同士の抗争による銃撃戦からカーチェイスといったギャング映画を象徴するシーンの数々を見ることができます。
ベンは原作者のデニス・ルへインに絶大な信頼を寄せており、「映画化のためにあるような小説があるが、彼の作品がそれだ。描写が映画的なんだ。昔のギャング映画に敬意を表して撮った」と語ります。
ギャングの愛人・エマを演じるシエナ・ミラーは「息が合ってすぐに入り込めた。私にとって素晴らしい経験になった」と語り、ベン演じるジョーにとって最愛の女性・グラシエラを演じたゾーイ・サルダナは「こんな映画に出てみたかったの。グラシエラは多面性のある役で演じていて楽しかった。芸術家としてベンを尊敬する」と敬意を表してます。
さらに、アカデミー賞俳優のクリス・クーパーは「いい物語といい役には常に魅力を感じる。ベンが監督だったから全てスムーズだった」と語り、エル・ファニングもコメントを寄せています。
映像の最後に映し出されるジョーの後ろ姿は何を物語るのか。
愛と欲望、裏切りと復讐の果てにジョーが手にしたものとは何なのか、その答えを是非劇場でお確かめください。
『夜に生きる』(129分/アメリカ/2017年)
原題:Live By Night
公開:2017年5月20日
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場:全国にて
原作:デニス・ルヘイン
監督・脚本・出演:ベン・アフレック
製作:レオナルド・ディカプリオ
出演:エル・ファニング/ブレンダン・グリーソン/クリス・メッシーナ/シエナ・ミラー/ゾーイ・サルダナ/クリス・クーパー/スコット・イーストウッド/アンソニー・マイケル・ホール/ミゲル/デレク・ミアーズ
公式HP:http://yoruni-ikiru.jp
□=============================================================□
【ストーリー】
舞台は禁酒法時代のボストン。野心と度胸さえあれば権力と金を手に入れられる狂騒の時代。
厳格な家庭に育ったジョーは、警察幹部である父に反発し、やがてギャングの世界に入りこんでいく。
ある日、対立組織のボスの恋人エマと出逢ったことでジョーの人生は激変する。
新天地タンパでは今までに出逢ったことのない優艶な女性グラシエラに惹かれ、成功を収め始めた矢先には地元警察本部長の純粋無垢な娘ロレッタが現れ、運命の歯車が狂いだす。
□=============================================================□
早川書房
売り上げランキング: 128,570
早川書房
売り上げランキング: 114,933
売り上げランキング: 15,729
売り上げランキング: 39,078
(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED.