【狂言師・俳優】野村萬斎

1966年4月5日生まれ、日本・東京都出身。

狂言方和泉流の能楽師・二世野村万作の息子として生まれ、1970年に狂言「靭猿」で初舞台を踏む。狂言師として活動しつつ、1985年には映画『乱』にも本名の野村武司名義で出演を果たす。1994年、曾祖父・五世万造の隠居名である萬斎を襲名。1998年にはNHKの連続テレビ小説「あぐり」で全国的人気に。2016年の『シン・ゴジラ』ではゴジラ役でモーションキャプチャーを担当した。
狂言師、俳優として舞台、ドラマなど様々な分野で活動している。

主な映画出演作は『陰陽師』（2001年）、『のぼうの城』（2012年）、『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』（2016年）など。

父：二世野村万作（狂言師）
母：阪本若葉子（詩人）
息子：野村裕基（狂言師）
　
＜過去の出演作＞
乱　（1985）
陰陽師 ～おんみょうじ～　（2001）
陰陽師 II　（2003）
はじまりの記憶　杉本博司　（2011）
のぼうの城　（2012）
風立ちぬ　（2013）
GAMBA　ガンバと仲間たち　（2015）　声の出演
スキャナー　記憶のカケラをよむ男　（2016）
シン・ゴジラ　（2016）　モーションアクター
花戦さ　（2017）