【映画ニュース】1985年、夏。少年たちの恋を描くフランソワ・オゾン最新作『Summer of 85』ティザー映像解禁!

デビュー以来、みずみずしい感性とその恋愛描写で高く評価され、現在ではフランス映画界の巨匠とも言えるべき存在となった映画監督、フランソワ・オゾン
彼の新作映画『Summer of 85』が8月20日に公開されることが決定しました。

Summer of 85

この映画は、オゾン自身が17歳の時に出会い、深く影響を受けたエイダン・チェンバーズの小説「Dance on my Grave」(おれの墓で踊れ)を映画化したもの。
運命的な出会いを果たした美しき少年たちの、初めての恋と永遠の別れを描いた名作です。
原作小説に感銘を受けた自身の10代当時の感情を投影しながら、少年たちの忘れられないひと夏の恋物語を鮮やかに映し出しています。

少年たちの美しくも儚い夏のひと時を、普遍的な思春期の初恋の形として描き出した本作。色鮮やかでノスタルジックな映像美と、80年代ヒットソングの数々で彩られた、青春映画となっています。

映画『Summer of 85』ティザー映像(8月20日公開)

この度公開されたティザー映像では、THE CURE「In Between Days」を聴きながら、憂いを帯びた表情でダヴィドとの初めての恋を思い出すアレックスの哀愁漂う姿が映し出されています。
ダヴィドがアレックスにとってこの夏のすべてだったと感じさせる幸せな瞬間、悔やんでも悔やみきれない嫉妬に狂い彼に対し憎悪を浮かべた瞬間。狂おしいほど愛した彼の存在を確かめれば確かめるほど、言葉にならない感情が溢れ出すエモーショナルな映像となっています。最後には彼への想いを押し込めるように静かに目を閉じ、そっとその存在を心に刻んでいるようにも感じられます。

また、赤いヘッドホンステレオや、80年代らしいファッションなどのエッセンスも魅力的。当時を知っている人には懐かしく、知らない人には新鮮に感じられるはずです。

オゾン自らがオーディションで選んだフェリックス・ルフェーヴルとバンジャマン・ヴォワザンという二人の若手俳優の演技にも注目してほしい、必見のラブストーリーです。
 

『Summer of 85』(アメリカ/2020年)
原題:Ete 85
英題:Summer of 85
公開:2021年8月20日
配給:フラッグ、クロックワークス
劇場:新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamuraル・シネマほか全国順次公開
原作:エイダン・チェンバーズ
監督・脚本:フランソワ・オゾン
出演:フェリックス・ルフェーヴル/バンジャマン・ヴォワザン/ヴァレリア・ブルーニ・テデスキメルヴィル・プポー
Official Website:http://summer85.jp

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【ストーリー】
セーリングを楽しもうとヨットで一人沖に出た16歳のアレックス。突然の嵐に見舞われ転覆した彼を救助したのは、18歳のダヴィド。二人は急速に惹かれ合い、友情を超えやがて恋愛感情で結ばれる。アレックスにとってはこれが初めての恋だった。互いに深く想い合う中、ダヴィドの提案で「どちらかが先に死んだら、残された方はその墓の上で踊る」という誓いを立てる二人。しかし、ダヴィドの不慮の事故によって恋焦がれた日々は突如終わりを迎える。悲しみと絶望に暮れ、生きる希望を失ったアレックスを突き動かしたのは、ダヴィドとあの夜に交わした誓いだった─。 
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おれの墓で踊れ
おれの墓で踊れ

posted with AmaQuick at 2021.03.31
エイダン チェンバーズ(著), Chambers,Aidan(原著), 莢子, 浅羽(翻訳)
徳間書店 (1997-11-01T00:00:01Z)
3.4outof5stars
¥2,800

 
© 2020-MANDARIN PRODUCTION-FOZ-France 2 CINÉMA–PLAYTIME PRODUCTION-SCOPE PICTURES

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