【映画ニュース】Sia監督の映画『ライフ・ウィズ・ミュージック』、予告編解禁!
Siaが原案・脚本・製作を務めた映画『ライフ・ウィズ・ミュージック』、2022年1月21日(金)公開!
オーストラリア出身の歌姫・Sia(シーア)。
その力強い歌唱力とオリジナリティあふれる世界観、迫力のビジュアルで、唯一無二の存在感を放っています。
そんなシーアが初監督を務めた映画『ライフ・ウィズ・ミュージック』が、2月25日(金)より日本で全国公開されます。
『ライフ・ウィズ・ミュージック』は、孤独で生きる希望を失っていたひとりの女性が、家族の存在、周りの人々の助けによって“愛する”ことを知り、居場所を見つけるという感動の物語。
初の映画監督にして原案・脚本・製作まで手掛けたSiaが、自身の半生を主人公のズーに投影し、愛すべき人々の存在によって生きる希望を見出していくドラマシーンと、登場人物の心情を表現したカラフルでポップな音楽シーンを交錯させ、これまでにない映画を生み出しました。
孤独に生きる主人公ズーを演じるのは、代表作『あの頃ペニー・レインと』を筆頭に数々の話題作に出演する名女優ケイト・ハドソン。周囲の人々との関わりの中で“愛”を知り、明日への希望と見出していく様を全身全霊で熱演しています。第78回ゴールデングローブ賞コメディ/ミュージカル部門で最優秀主演女優賞にノミネートされました。
イマジネーション豊かな自閉症の妹・ミュージックを演じるのは、Siaの楽曲「シャンデリア」のMVで圧巻のダンスパフォーマンスを披露し話題を呼んだマディ・ジーグラー。抜群の存在感でズーにとって“救い”となる重要な役を演じています。
隣人・エボ役には、大ヒットブロードウェイミュージカル「ハミルトン」でトニー賞最優秀ミュージカル俳優賞に輝いたレスリー・オドム・Jr.。ズーに優しく寄り添う親切な青年を繊細に演じます。
本作はズーの苦悩を描いたドラマとカラフルでポップな美しい音楽シーンで構成されています。その独創的な音楽世界にあるキャスト陣のエモーショナルな歌とダンスが、本作の特別さをより際立たせ、これまでの映画と一線を画す新たな体験を与えてくれます。
『ライフ・ウィズ・ミュージック』、予告編&WEB限定音楽ドラマ版ビジュアル解禁
今回、この『ライフ・ウィズ・ミュージック』の予告編と音楽と愛に満ちたWEB限定音楽ドラマ版ビジュアルが解禁されました。
予告編では、主人公ズー(ケイト・ハドソン)が久しく会っていなかった自閉症の妹・ミュージック(マディ・ジーグラー)との再会から始まります。周囲の変化に敏感なミュージックとの生活に戸惑い、途方に暮れるズー。そこへアパートの隣人・エボ(レスリー・オドム・Jr.)が現れ、優しい笑顔とともに固く閉ざしたズーの心を優しく解きほぐしていく。「あの子が支えてくれるように 私も支えたい」と周囲の助けにより次第に未来を語り、希望を見出していくズー。
“つらい過去は燃やしてしまおう、立ち上がって空を見上げて、一緒に上を目指そう、一緒ならきっと行ける”
主題歌「Together」の歌詞は、ずっと孤独だと思い生きてきた主人公ズーへのエールにも聞こえ、<明日への希望>と<信じてくれる人達=居場所>は必ず見つかると観るものすべてに教えてくれます。
また劇中で流れる新たな楽曲「1+1」も解禁に。ケイト・ハドソンが少しハスキーながらもビビットな声で歌い上げるこの曲は、心躍る陽気なサウンドに“毎日がホリデー”“ビートに乗って”など明るい歌詞が特徴的で「音楽があれば、毎日がホリデーのように楽しい」というズーとミュージックの心が表現されています。
併せて解禁されたWEB限定音楽ドラマ版ビジュアルは、光を浴びて歌うミュージックと苦悩の表情を浮かべるエボの狭間で、マイクを前に凛とするズーの姿が目を引きます。大切なものを見つけミュージックとともに前を向いていこうとするズーの決意の裏で、人知れず不安を抱えるエボの様子に、今後の展開が気になるものとなっています。
作品情報
『ライフ・ウィズ・ミュージック』(107分/アメリカ/2021年)
原題:MUSIC
公開:2022年2月25日
配給:フラッグ
劇場:TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて
監督・製作・原案・脚本:シーア
出演:ケイト・ハドソン/マディ・ジーグラー/レスリー・オドム・Jr.
Official Website:https://lifewithmusic.jp
ストーリー
アルコール依存症のリハビリテーションプログラムを受け、孤独に生きるズーは、祖母の急死により長らく会っていなかった自閉症の妹・ミュージックと暮らすことに。頭の中ではいつも音楽が鳴り響く色とりどりの世界が広がっているが、周囲の変化に敏感なミュージックとの生活に戸惑い、途方に暮れるズー。そこへアパートの隣人・エボが現れ、優しく手を差し伸べる。次第に3人での穏やかな日々に居心地の良さを覚え始めたズーは、孤独や弱さと向き合い、自身も少しずつ変わろうとしていくが……。
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