キアヌ・リーブスが最高のアクション“ガン・フー”をキメる『ジョン・ウィック：チャプター2』、7月7日、日本公開決定！

2017/2/8 映画ニュース

キアヌ・リーブスが最強の殺し屋を演じた映画『ジョン・ウィック』。
愛犬・デイジーを殺され、ブチキレてロシアン・マフィアを殺しまくる殺し屋、ジョン・ウィックの復活を描いています。

このジョン・ウィック、とにかく最高なのです。
キアヌがガン＋カンフーの動きを取り入れた“ガン・フー”という、キレッキレで流れるようなガンアクションを披露し、立ちふさがるマフィアたちを殺しまくります。
このガン・フー、アクション映画好きにはたまらないスタイル。
多くのアクション映画でアクション／スタントコーディネーターとして参加しているチャド・スタエルスキ監督ならではの、素晴らしい戦闘シーンを堪能できます。

さらに、その世界観も面白いのです。
ジョン・ウィックの定宿“ホテル・コンチネンタル”は、裏社会に生きる者たちが利用するホテル。
ここはジョンだけでなく、数々の殺し屋たちの定宿で、地下には殺し屋たちが情報交換に利用するバーがあります。
そこでは独自の通貨で取引を行われており、マネージャーのシャロンは客の好みやスタイルを完全に把握し、的確なサービスを提供してくれるのです。
もちろん医者や掃除屋もいて、仕事中に負った怪我やボディの後処理もしてくれます。
しかし、便利な反面、ホテルには厳しいルールがあり、そのルールを破った者には厳しい制裁が加えられるのです…。

この最高な映画、『ジョン・ウィック』の続編となるのが、『ジョン・ウィック：チャプター2』（仮題）。
この日本公開が、いよいよ2017年7月7日に決定しました。
　
　
1月31日（火）【※現地時間1月30日（月）】には、世界公開に先駆けてLAプレミアが実施され、キアヌ・リーブス、ローレンス・フィッシュバーン、大人気ラッパーのコモン、チャド・スタエルスキ監督などが登場しました。

実はこのチャド・スタエルスキ監督、「マトリックス」シリーズでもキアヌのスタント・ダブルを務めていた人物。というわけで、この『ジョン・ウィック：チャプター2』にはネオことキアヌだけでなく、モーフィアスことローレンス・フィッシュバーンも登場しているのですね。
さらに、このLAプレミアには特別ゲストとしてトリニティことキャリー＝アン・モスも登場し、「マトリックス」シリーズの主要キャストが現実世界で再集結を見せたそうです。

この『ジョン・ウィック：チャプター2』について、キアヌは「レベルが上がっているよ！世界が広がっているし、地下世界での闘い、コミカルなシーンもたくさんあって、新しいキャラクターも出てくるしサプライズもドラマも、悲しみもある」と語り、本作の完成度に太鼓判を押しているとか。
チャド・スタエルスキ監督も「とても楽しく、ものすごい挑戦だった。そしてよりスケールアップし世界が広がった。明晰なスタッフが集まり、アクションをスケールアップしようとして巧みさも出した。キアヌはすごいクリエイティブで、脚本、ストーリー、セリフのすべてに関わっている。格闘シーンが出来上がったらそこに何が足せるのかを考えるんだ。コラボレーション、クリエイティブ両方のパートナーだ！彼の楽屋のドアを叩き、アドバイスをもらわない日はなかったよ！」と語っているそうで、その出来上がりに自信を持っているよう。

濃密に設計されたストーリー、格段にスケールアップした“ガンフー”アクションなど、最高の世界観に最高のアクションが加わり、盟友たちが再びタッグを組む『ジョン・ウィック：チャプター2』。
次なるキアヌの愛犬はどんな犬になるのか？　ホテル・コンチネンタルの支配人役のランス・レディック（大好き！）はまた登場してくれるのか？　ローレンス・フィッシュバーンはどんな役なのか？
楽しみは尽きません。。。
7月7日の日本公開、本当に楽しみです。

『ジョン・ウィック：チャプター2』（仮題）
原題：John Wick : Chapter 2
公開：2017年7月7日
配給：ポニーキャニオン
劇場：TOHOシネマズみゆき座ほか全国にて
監督：チャド・スタエルスキ
出演：キアヌ・リーブス／コモン／ローレンス・フィッシュバーン
Official Website：http://johnwick.jp/