【舞台】いのうえ歌舞伎「蛮幽記」 / 劇団☆新感線

関係者の方からご招待をいただいて、劇団☆新感線の舞台、いのうえ歌舞伎「蛮幽記」を観に、新橋演舞場へ行って来ました!

Viva La Vida!-劇団☆新感線「蛮幽記」

今回の「蛮幽記」は客演に上川隆也さん、堺正人さん、稲森いずみさんらをメインに迎えての豪華版。
新感線看板役者の古田新太さんは今回出演されていないものの、橋本じゅんさん、高田聖子さん、粟根まことさん、右近健一さんらが新感線的なエッセンスをたっぷり振りまいてくれています。
その他にも、18歳の早乙女太一くんやPiperの山内圭哉さんらもご本人たちのキャラクターにぴったりな役柄で出演。

「蛮幽記」は前作の「五右衛門ロック」の“おバカに歌って踊って楽しカッコいい”音楽冒険活劇とは打って変わって、シリアスな復讐物語。
アレクサンドル・デュマの「岩窟王(モンテ・クリスト伯)」を原案に、友人殺しの罪を着せられて10年間投獄され、復讐に燃える男(上川隆也)と、彼を唆す殺人鬼(堺正人)、婚約者に兄を殺され(たと教えられ)別の男性に嫁いだ女性(稲森いずみ)の3人を軸に、彼ら復讐と陰謀、愛憎を描いています。

新感線らしく、アクション満載で殺陣もたっぷり。
殺人鬼役の堺正人さんや、上川隆也さんの殺陣ももちろん良かったのですが、私が驚いたのは早乙女太一くんの殺陣。
18歳にして芸歴14年、大衆演劇の舞台に年間200本以上出演しているというだけのことはあって、刀捌きが素晴らしい!
スピードも早くて太刀筋も美しく、他の役者さんの殺陣が追い付いてないという…。
新感線の殺陣はどちらかというと“アクション!”という感じで、スピードと迫力重視に見えるのですが、早乙女くんの動きは、本当に“殺陣”という感じがしました。
彼とJAC出身の山本亨さんとの戦いは、さすがに素晴らしかったですね。

おっと、殺陣好きなので、思わず語ってしまいました…。

もちろん殺陣だけではなく、ストーリーや演出も、いのうえ歌舞伎の名にふさわしいものでした。

個人的には大王(おおきみ)役の右近健一さんが良かったなぁ。
今回は脱いだりしてなくて、そこはちょっと淋しかったのですが、自らの立場を受け入れて淡々と暗殺者と会話を交わす大王のキャラに、ぐっときました。

今日はゲキ×シネの収録日だったのですが、この舞台がゲキ×シネになるのも楽しみだなー。
じゅんさんと客席との「なんぼの?」「もんじゃーい!!」の掛け合いが、どんな風に収録されているのかを確かめたい!
後、堺正人さんの武器がすっぽ抜けて、闘っている相手の山本亨さんが拾って渡してあげている所がどう処理されているのかも!!

いのうえ歌舞伎「蛮幽記」
公式HP:http://banyuki.com/
劇団☆新感線
公式HP:http://www.vi-shinkansen.co.jp/
ゲキ×シネ
公式HP:http://www.geki-cine.jp/

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