【映画ニュース】ゲームの世界が映画でよみがえる!『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』予告編解禁
「バイオハザード」シリーズの原点、ラクーンシティにアンデッドがあふれたあの日を映画化
全世界でのシリーズ累計売上本数が1億1700万本を超えるカプコンのゲーム「バイオハザード」シリーズを原作に、ポール・W・S・アンダーソン&ミラ・ジョヴォヴィッチの仲良し夫妻の監督主演で計6作の作品が作られてきた映画「バイオハザード」シリーズ。シリーズ全6作の全世界興収は1200億円を突破しました。
シリーズの中で、ミラ演じるヒロインのアリスと、世界をアンデッド化させた宿敵アンブレラ社との戦いは、激しさをどんどん増し、世界はどんどん荒廃していきました。
もともとゲームが大好きだったという監督&主演女優の二人の“Resident Evil愛”が、このシリーズをここまで拡大させたのかもしれません。
このシリーズ第1作を観た時にはミラの三角蹴りなどのアクションに大興奮し、すごく面白かったとは思ったものの、まさかここまでの大ヒットになるとは予想していませんでしたね。。。
そして2021年11月24日、「バイオハザード」シリーズの原点を描く新たな映画『Resident Evil: Welcome To Raccoon City』が全米で公開されます。
そして日本でも『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』という邦題で2022年に公開されることが決定しました。予告編やポスターも解禁されています。
1998年9月30日、ラクーンシティで何が起こったか? アンブレラ社の秘密が明らかに
タイトルを見ても分かるとおり、この作品の舞台はラクーンシティ。巨大複合企業アンブレラの拠点がある街です。
主人公は、この街の孤児院で育った主人公クレア・レッドフィールド。
アンブレラ社がある事故を起こしたことで、街に異変が起きていると警告する不可解なメッセージを受け取り、ラクーンシティへと戻ってきます。ラクーン市警(R.P.D)の兄クリス・レッドフィールドはクレアの言うことをありえない陰謀論とあしらいますが、やがて二人は街中を彷徨う住民たちの変わり果てた姿を目の当たりにします。そして二人はアンブレラ社が秘密裏に人体実験を行ってきたことを知るのです……。
今回解禁された予告映像には、クレアとクリスのほかに、ジル・バレンタインやアルバート・ウェスカー、レオン・S・ケネディなど原作ゲームの主要キャラクターが登場。さらにエイダ・ウォンなども登場するようです。
脚本・監督を務めたヨハネス・ロバーツは「ゲームシリーズに基づくホラー映画を目指した」と言うだけあり、ゲームのキャラクターたちがそのまま登場しているこの映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』。
ゲームファンにとってはたまらない作品となりそうですね。
作品情報
『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』(アメリカ/2020年)
原題:Resident Evil: Welcome To Raccoon City
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
劇場:全国にて
全米公開:2021年11月24日予定
日本公開:2022年全国ロードショー
脚本・監督:ヨハネス・ロバーツ
出演:カヤ・スコデラリオ/ハナ・ジョン=カーメン/ロビー・アメル/トム・ホッパー/アヴァン・ジョーギア/ドナル・ローグ/ニール・マクドノー/ジャネット・ポーター/リリー・ガオ
Official Website:https://www.biomovie.jp/
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