【映画ニュース】劇場公開前史上初!ビリー・アイリッシュ「NO TIME TO DIE」グラミー賞受賞
日本時間3月15日、LAのステイプルズ・センターで第63回グラミー賞授賞式が開催されました。
楽業界で最も権威のあるこのグラミー賞で、「007」シリーズ最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の主題歌でビリー・アイリッシュが手がけた「NO TIME TO DIE」が第63回グラミー賞最優秀映像作品楽曲賞を受賞しました。劇場公開前の映画としては史上初の受賞となっています。。
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のプロデューサーを務めるマイケル・G・ウィルソンとバーバラ・ブロッコリは、主題歌「NO TIME TO DIE」について、「ビリーとフィニアスが『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のために、力強く感情に訴える、さらに本作のストーリーの心情を描いた楽曲を作詞作曲したことを発表できてワクワクしている。」とコメント。
ビリー・アイリッシュは「この曲を手掛けるのはあらゆる点でクレイジーだった。この伝説的なシリーズの最新作の主題歌を手掛けるのは非常に光栄なこと。ジェームズ・ボンドは史上最高の映画シリーズよ。」、さらにフィニアスも「ボンド映画の楽曲を手掛けることは僕らの長年の夢でした。『007/ゴールドフィンガー』や『007/死ぬのは奴らだ』のようにこれほどまでに作品と音楽が融合しているシリーズはありません。この伝説的なシリーズで一役を担えたことをとても幸運に感じています。007、万歳!」とコメントしました。
キャリー・ジョージ・フクナガ監督も「ボンドの主題歌を手がけるアーティストは限られている。僕はビリーとフィニアスの大ファンです。創造に対する誠実さ、実力は誰にも負けていません。次世代に響く彼らの声は本作に新たなる発見をもたらしています。」とコメントし、受賞を祝福しました。
また、ビリー・アイリッシュは「Everything I Wanted」で年間最優秀レコード賞を受賞。主要4部門受賞で注目を集めた昨年に続き、2年連続での同賞受賞となりました。
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『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(アメリカ/2020年)
原題:No Time To Die
配給:東宝東和
劇場:全国にて
原作:イアン・フレミング
監督・脚本:キャリー・ジョージ・フクナガ
製作:バーバラ・ブロッコリ/マイケル・G・ウィルソン
脚本:ニール・パーヴィス/ロバート・ウェイド/スコット・バーンズ/フィービー・ウォーラー=ブリッジ
主題歌:ビリー・アイリッシュ “No Time To Die”
出演:ダニエル・クレイグ/ラミ・マレック/レア・セドゥ/ラシャーナ・リンチ
/アナ・デ・アルマス/ベン・ウィショー/ジェフリー・ライト/ナオミ・ハリス/レイフ・ファインズ/ビリー・マグヌッセン/デヴィッド・デンシック
Official Facebook:http://www.facebook.com/JamesBond007
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【ストーリー】
ボンドは現役を退きジャマイカで穏やかな生活を満喫していた。
しかし、CIA出身の旧友フェリックス・ライターが助けを求めてきたことで平穏な生活は突如終わってしまう。
誘拐された科学者を救出するという任務は、想像を遥かに超えた危険なものとなり、
やがて、凶悪な最新技術を備えた謎の黒幕を追うことになる。
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Interscope (2020-10-10T00:00:01Z)
Universal Music (2020-10-07T00:00:01Z)
¥3,145 (コレクター商品)
Universal Music (2019-12-24T15:00:00.000Z)
¥2,380
Decca (2021-10-08T00:00:01Z)
¥2,168
¥7,800
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2006-11-22T00:00:01Z)
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20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2006-11-22T00:00:01Z)
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20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2012-10-19T00:00:00.000+09:00)
¥69,800