【映画ニュース】『不都合な真実2:放置された地球』ポール・マッカートニー、ボノら豪華アーティストからのコメント映像公開!
2006年に公開されたドキュメンタリー映画『不都合な真実』。
アル・ゴア元アメリカ副大統領を描いたこの伝説的ドキュメンタリー映画は、第79回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー映画賞と歌曲賞の2部門受賞しました。そしてアル・ゴア氏はノーベル平和賞を授与されることになりました。
この作品の続編となる『不都合な真実2:放置された地球』が、11月17日(金)から日本で公開されます。
この作品に賛同したポール・マッカートニー、ボノ(U2)、ファレル・ウィリアムズなど、錚々たるアーティストの面々から、スペシャルコメント映像が公開されています。
「地球の未来を救おう」と呼びかける環境問題活動家としても知られるポール・マッカートニー。
環境問題などにも積極的に取り組み、2008年に行われたダボス会議でアル・ゴアとの対談を行ったU2のボノは「地球温暖化は貧しい人たちを一番に襲う」と訴えます。
「国際幸福デー」記念イベントに登場するなど、地球温暖化への取り組みで知られるファレル・ウィリアムズは「共に立ち上がろう」と語りかけます。
2007年の「ライブ・アース」で音楽を通して地球温暖化を訴えたマルーン5のアダム・レヴィーンは「家族の未来を守りたい」と切実な思いを語り、世界的なエネルギー企業シェルとタッグを組み、ブラジルにおける太陽発電事業発足の支援となるミュージックビデオを制作しているジェニファー・ハドソンは、「孫の世代に残していきたい」とそれぞれ真剣な眼差しでコメントを寄せています。
環境保護活動においても積極的に活動を行うレオナルド・ディカプリオも自身のツイッターで「我々は地球温暖化について戦い続けなければならない。日々精進しよう。そして『不都合な真実2:放置された地球』を観よう。」と投稿するなど、賛同の声が続々とあがっている本作。
『不都合な真実』から公開10年を迎えた今だからこそ、再度、現実を見つめるきっかけを与えてくれるはずです。
作品情報
『不都合な真実2:放置された地球』(アメリカ/2017年)
原題:An Inconvenient Sequel: Truth to Power
公開:2017年11月17日
劇場:TOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて
監督:ボニー・コーエン/ジョン・シェンク
製作総指揮:ジェフ・スコール/デイヴィス・グッゲンハイム/ローレンス・ベンダー/ローリー・デイヴィッド/スコット・Z・バーンズ/レスリー・チルコット
製作:リチャード・バージ/ダイアン・ワイアーマン
Official Website:http://futsugou2.jp/
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